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出世鯉 The Rising Carp
¥201,300
画:藤吉正勝 FUJIYOSHI Masakatsu 本紙:絹本著色 本紙サイズ:W420×H1110 掛軸サイズ:W630×H1950 表装形式:真の行 軸先:焼物 箱:桐箱(タトウ箱付き) 納期:ご注文後2営業日以内発送 ◆掛軸について◆ 激しくしぶきを上げながら滝を登る一匹の鯉。その背後には、薄く龍の姿が浮かび上がります。鯉が龍へと変化するという登竜門の伝説になぞらえた、力強くも荘厳な構図。水の奔流の迫りくるような迫力が見る者の心を揺さぶります。出世や成功を願う縁起の良い一幅としてもおすすめです。
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牡丹 Peony blossom
¥171,050
江戸真紀 本紙:紙本着色 本紙サイズ:W510×H405 掛軸:大和表装 掛軸サイズ:W650×H1370 軸先:象牙代用(樹脂製) 箱:桐箱(タトウ箱付き) 納期:ご注文後2営業日以内発送 ◆掛軸について◆ 画面いっぱいに咲く大輪の白牡丹と、そのかたわらにそっと寄り添うような紅色の咲き掛けの牡丹。静けさの中に華やぎが漂う横長の構図が、余白の美と花の存在感を引き立てています。床の間やリビングのアクセントに、優美で落ち着いた和の趣を添える一幅です。
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松竹梅図 Pine, Bamboo and Plum
¥165,000
本紙:袱紗 本紙サイズ:W470×H480 掛軸:二段風帯仕立て 掛軸サイズ:W515×H1235 軸先:焼物 箱:桐箱(タトウ箱付き) 納期:ご注文後2営業日以内発送 ◆掛軸について◆ 吉祥の象徴である松・竹・梅が描かれた袱紗を、格式ある伝統的な仕立てで掛軸にしました。松の不変の力強さ、竹のしなやかさ、梅の可憐な美しさが調和し、日本の美意識を映し出します。 袱紗に込められた祝福の心と、掛軸ならではの静謐な佇まいが、空間に格調高い趣をもたらします。和のしつらえを大切にする方にふさわしい逸品です。
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山水 Landscape
¥211,200
KAKEJIKUYA×小川啓文 Ogawa Keibun 本紙:絹本 本紙サイズ:W505×H415 掛軸:大和表装 掛軸サイズ:W655×H1385 軸先:牙代 箱:桐箱(タトウ箱付き) 納期:ご注文後2営業日以内発送 ◆掛軸について◆ 雄大な山々が背景に広がり、うっそうとした植物に包まれた静謐な川が描かれた一幅。川の静けさ、山々の荘厳さ、そして仏塔の神聖さが調和し、まるで時間が止まったかのような穏やかな風景が広がります。細やかな植物の描写が、自然の美しさと生命力を感じさせます。
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万美-123
¥550,000
万美× 表具(井上光雅堂) 【書道家 万美 / MAMIMOZI】 9歳で筆を持ち、高校時代より書家を志す。 古典に立脚した書道と、様々なカルチャーとの共通点を見出し 数多くのコラボレーションを実現。 日本各地、世界各国を巡る。 本紙:W525×H540 本紙サイズ:紙本 掛軸:袋表具 掛軸サイズ:W675×H1260 軸先:木製 箱:桐箱(タトウ箱付き) 納期:ご注文後2営業日以内発送 ◆掛軸について◆ 「123456789」は、書道家・万美が「数字」という普遍的なシンボルを通して、言葉の壁を越える芸術を表現した作品である。作者はこれまで、3カ国で個展を開催し、11カ国でパフォーマンスを行うなど、国際的な活動を展開。その中で、書道の内容を理解されるためには、言葉を超えた共通の象徴が必要だと感じ、今回「数字」をテーマに作品を制作した。 識字率の低い地域でも数字は認知度が高かったという自身の経験もふまえ、数字が文化や国境を越えたコミュニケーション手段となる可能性を感じ、書道としての新しい可能性を示すこの作品を制作。 さらに、西洋の右から左へ横書きする習慣と、アジア文化における縦書きの習慣、さらには視覚的な美しさを考え合わせた、ユニークなデザインとなっている。
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一期一会 Ichigoichie:One time, One meeting
¥165,000
洗心 × 永井一史 永井一史(1961-) 日本を代表するアートディレクター 。 毎日デザイン賞、クリエイター・オブ・ザ・イヤー、 ADC賞グランプリなど受賞多数。 洗心 / LIVING KAKEJIKU 洗心は、伝統的な日本の美意識を現代の生活空間に取り入れ、 掛軸というかたちで和の文化を新たに表現します。 本紙:リトグラフ ed 1/5 本紙サイズ:W300×H620 掛軸形式:二段表装 掛軸:天地:正絹 中廻し:正絹 掛軸サイズ:W350×H1400 軸先:黒檀 箱:桐箱(タトウ箱付き) 納期:ご注文後2営業日以内発送 ◆掛軸について◆ 日本を代表するアートディレクター、永井一史による、禅の教え、禅語をAIで3Dに変換した作品。 元々墨で表現されることの多い禅語を AI技術で一度3Dに変換、 3Dの立体感や陰影を和紙にリトグラフで印刷する事で、 もう一度2Dの作品として禅の奥深さやシンプルさを視覚的に表現した作品。 日本の文化全体に強い影響を与えてきた禅の思想の本質を 現代的な視点で表現しています。 また、軸装には作品には表具職人の手による絹の着物地による 美しい仕上げが施されており、 高級感のある質感が作品にさらなる深みを加えています。 この作品は、単なる装飾的なアートではなく、 禅の教えを現代の生活に調和させ、 日常の中で感じる禅の深い教えを視覚的に表現するものです。 現代社会における忙しさの中でも、 禅が提供する「心の静けさ」や「集中力」を再認識させてくれる力を持っています。 一期一会(いちごいちえ) この瞬間、この場での出会いや出来事は二度と繰り返されないものであり、 かけがえのないものだという深い認識を表す言葉。 禅の教えにおいて重要視される、「今この瞬間に生きる」という精神性を表す。
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茶禅一味 Chazen-ichimi:Tea and Zen as One
¥165,000
洗心 × 永井一史 永井一史(1961-) 日本を代表するアートディレクター 。 毎日デザイン賞、クリエイター・オブ・ザ・イヤー、 ADC賞グランプリなど受賞多数。 洗心 / LIVING KAKEJIKU 洗心は、伝統的な日本の美意識を現代の生活空間に取り入れ、 掛軸というかたちで和の文化を新たに表現します。 本紙:リトグラフ ed 1/5 本紙サイズ:W300×H660 掛軸形式:二段表装 掛軸:天地:正絹 中廻し:正絹 掛軸サイズ:W350×H1400 軸先:黒檀 箱:桐箱(タトウ箱付き) 納期:ご注文後2営業日以内発送 ◆掛軸について◆ 日本を代表するアートディレクター、永井一史による、禅の教え、禅語をAIで3Dに変換した作品。 元々墨で表現されることの多い禅語を AI技術で一度3Dに変換、 3Dの立体感や陰影を和紙にリトグラフで印刷する事で、 もう一度2Dの作品として禅の奥深さやシンプルさを視覚的に表現した作品。 日本の文化全体に強い影響を与えてきた禅の思想の本質を 現代的な視点で表現しています。 また、軸装には作品には表具職人の手による絹の着物地による 美しい仕上げが施されており、 高級感のある質感が作品にさらなる深みを加えています。 この作品は、単なる装飾的なアートではなく、 禅の教えを現代の生活に調和させ、 日常の中で感じる禅の深い教えを視覚的に表現するものです。 現代社会における忙しさの中でも、 禅が提供する「心の静けさ」や「集中力」を再認識させてくれる力を持っています。 茶禅一味(ちゃぜんいちみ) 茶道と禅が本質的に同じ境地を目指すことを表す言葉。 茶道では、一碗の茶を点てる際に心を無にし、雑念を払って集中することが大切とされます。 これは禅の修行と同じく、精神を研ぎ澄ませ、深める行為です。 茶を点てることそのものが禅の実践であり、 茶の道と禅の道は一つ(=一味)である という意味が込められています。
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放下着 Hogejaku:Lay It All Down
¥165,000
洗心 × 永井一史 永井一史(1961-) 日本を代表するアートディレクター 。 毎日デザイン賞、クリエイター・オブ・ザ・イヤー、 ADC賞グランプリなど受賞多数。 洗心 / LIVING KAKEJIKU 洗心は、伝統的な日本の美意識を現代の生活空間に取り入れ、 掛軸というかたちで和の文化を新たに表現します。 本紙:リトグラフ ed 1/5 本紙サイズ:W300×H570 掛軸形式:二段表装 掛軸:天地:正絹 中廻し:正絹 掛軸サイズ:W350×H1400 軸先:黒檀 箱:桐箱(タトウ箱付き) 納期:ご注文後2営業日以内発送 ◆掛軸について◆ 日本を代表するアートディレクター、永井一史による、禅の教え、禅語をAIで3Dに変換した作品。 元々墨で表現されることの多い禅語を AI技術で一度3Dに変換、 3Dの立体感や陰影を和紙にリトグラフで印刷する事で、 もう一度2Dの作品として禅の奥深さやシンプルさを視覚的に表現した作品。 日本の文化全体に強い影響を与えてきた禅の思想の本質を 現代的な視点で表現しています。 また、軸装には作品には表具職人の手による絹の着物地による 美しい仕上げが施されており、 高級感のある質感が作品にさらなる深みを加えています。 この作品は、単なる装飾的なアートではなく、 禅の教えを現代の生活に調和させ、 日常の中で感じる禅の深い教えを視覚的に表現するものです。 現代社会における忙しさの中でも、 禅が提供する「心の静けさ」や「集中力」を再認識させてくれる力を持っています。 放下着(ほうげじゃく) 「いっさいの執着を捨て去りなさい」 所有している物だけでなく、 経歴や成功体験、思い込みなども捨て去ることを意味する言葉。
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不立文字 Furyumonji:Beyond Words and Letters
¥165,000
洗心 × 永井一史 永井一史(1961-) 日本を代表するアートディレクター 。 毎日デザイン賞、クリエイター・オブ・ザ・イヤー、 ADC賞グランプリなど受賞多数。 洗心 / LIVING KAKEJIKU 洗心は、伝統的な日本の美意識を現代の生活空間に取り入れ、 掛軸というかたちで和の文化を新たに表現します。 本紙:リトグラフ ed 1/5 天地:正絹 中廻し:正絹 本紙サイズ:W300×H660 掛軸:二段表装 掛軸サイズ:W350×H1400 軸先: 箱:桐箱(タトウ箱付き) 納期:ご注文後2営業日以内発送 ◆掛軸について◆ 日本を代表するアートディレクター、永井一史による、禅の教え、禅語をAIで3Dに変換した作品。 元々墨で表現されることの多い禅語を AI技術で一度3Dに変換、 3Dの立体感や陰影を和紙にリトグラフで印刷する事で、 もう一度2Dの作品として禅の奥深さやシンプルさを視覚的に表現した作品。 日本の文化全体に強い影響を与えてきた禅の思想の本質を 現代的な視点で表現しています。 また、軸装には作品には表具職人の手による絹の着物地による 美しい仕上げが施されており、 高級感のある質感が作品にさらなる深みを加えています。 この作品は、単なる装飾的なアートではなく、 禅の教えを現代の生活に調和させ、 日常の中で感じる禅の深い教えを視覚的に表現するものです。 現代社会における忙しさの中でも、 禅が提供する「心の静けさ」や「集中力」を再認識させてくれる力を持っています。 不立文字(ふりゅうもんじ) 悟りとは、文字や言葉にのみとらわれる事なく、 体験や修行を通して、心の中での気づきによって得られるものだという意味の言葉。
掛軸文化を次世代に

⽇本はかつて季節や来客、⾏事などによって飾る絵を替え、⼤切な来客をもてなし、アートを愛で、楽しむすばらしい⽂化がありました。

⾃分の好きな絵を⼦孫代々まで⼤切に保管、鑑賞出来、さらに持ち運びの際も.⼤切な絵が劣化しないように考えられた、⽇本が世界に誇る素晴らしい芸術⽂化です。

私達は、この素晴らしい⽇本の芸術・おもてなしの⽂化である、掛軸を世界中で活躍するアーティストと共に世界に向けて発信し、⽇本のおもてなしの⼼と伝統⽂化を次世代へ繋いでいきたいと考えております。
掛軸師 佐河太心
KAKEJIKUYA
1000年以上にわたり受け継がれてきた掛軸技術とその文化。
しかし現在、掛軸の制作や販売は年々減少し、
それに伴い、掛軸の技術や文化も
消えゆくものと見なされつつあります。
その要因の一つとして、求められる掛軸と
実際に作られている掛軸との間に
ミスマッチが生じていることが挙げられます。
さらに、掛軸の楽しみ方や使い方が知られていない、
手に取る機会がないといった複数の要因が絡み合い、
現在の掛軸業界の状況を招いていると考えられます。
KAKEJIKUYAは、掛軸文化を現代のニーズに合わせ、
新しい掛軸の楽しみ方を提案し、
未来へと掛軸文化をつなげていきます。
新しいインテリア、新しいアートの形、
そして掛軸文化の復活を目指して、
KAKEJIKUYAは、
これからも面白く、かっこよく、楽しい掛軸を
提供し続けます。
「表装文化という物語を未来へつなぐ」
*1
掛軸技術とは表装技術の中のひとつ。
表装とは、紙や糊、刷毛等を使用して、
仏画、書画などを、
掛軸、巻物、襖、屏風、衝立、パネル、和額などに
制作すること。
*KAKEJIKUYAの掛軸は、
プロ職人の「KAKEJIKUYA制作チーム」が
心を込めて制作いたします。
KAKEJIKUYA
Taishin Sagawa
KAKEJIKUYA
For over a thousand years,
the art and tradition of kakejiku (hanging scrolls)
have been passed down through generations.
However, in recent years,
the production and sales of kakejiku
have been steadily declining,
leading to concerns that
the skills and cultural significance associated
with them are fading away.
One of the main reasons for this decline is the mismatch
between the kakejiku being produced
and the needs of modern consumers.
Additionally, the lack of awareness regarding
how to appreciate and incorporate kakejiku into daily life,
combined with limited opportunities
for people to experience them firsthand,
has further contributed to the challenges
facing the industry today.
At KAKEJIKUYA,
we aim to bridge this gap by reimagining kakejiku
to meet contemporary demands,
introducing new ways to enjoy and integrate these scrolls
into modern lifestyles,
and ensuring the continued legacy of kakejiku culture
for future generations.
With a focus on creating kakejiku
that are innovative, stylish, and enjoyable,
KAKEJIKUYA is committed to revitalizing
the tradition as a fresh form of interior decor and art.
"Carrying forward the story of traditional mounting culture
into the future."
What is kakejiku craftsmanship?
Kakejiku craftsmanship is a specialized
form of mounting art (hyosō)
that involves using materials
such as paper, paste, and brushes to transform
calligraphy, paintings, and Buddhist art into various formats,
including hanging scrolls (kakejiku), handscrolls, sliding doors,
folding screens, standing panels, mounted panels,
and traditional Japanese frames.
At KAKEJIKUYA,
our dedicated team of professional artisans
meticulously handcraft each kakejiku with care and passion.
KAKEJIKUYA
Taishin Sagawa